吉岡温泉の女将ブログ

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再生

被災地で、自衛隊の仮設のお風呂に震災後初めてつかったという方々のニュースを今日見ました。

被災者の方々は本当に気持ちよさそうに「生き返りました」とおっしゃって笑顔を見せてくださいました。

お風呂が体を芯から温めて明日を生きる力を甦させるその光景を見ました。

いろんな人がいろんな場所で人の為に何かをしています。人は人を助けたいと思う。助ける方も助けられる。そうやって人は今まで生きてきて、これから先もそうしていくんですね。

人がいる限り人は再生していけるんですね。

okajima(2011-03-22)

東北地方太平洋沖地震 義援金について

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈り申し上げます。あわせて被災された皆様、関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈りいたします。

このような大災害を前に言葉がありません。私たちにできることを微力ながらやっていきたいと考えております。

吉岡温泉旅館組合としましては、本日より当面の間の日帰り入浴、立ち寄り湯の収益はすべて義援金として寄付させていただくことにいたしました。先の見えない状況が長く続くことと思います。是非ご利用の方々のご協力をお願い申し上げます。

どうかこれから先犠牲になる方がおられませんように、そう思わずにいられません。

okajima(2011-03-15)

観たい、聴きたい、感じたい。

鳥取市の鹿野(しかの)というところに『鳥の劇場』があります。それは廃校になった場所を使った劇場であり劇団です。年間を通して様々なプログラムを実施しています。演劇の上演だけでなく市民が参加してワークショップをしたり、海外や日本の他の劇団を招いて演劇祭をしたり、とても精力的な活動をされています。

鳥取に住んでいて不満に思うことのひとつに文化的な恩恵が都会に比べてあまりにも無いという事があります。例えば映画館の数や美術展の少なさ、そして演劇を観る楽しさを知る機会の無いこと。

そんな諦めの中に暮らしていたところに『鳥の劇場』が現れました。吉岡温泉から鹿野までは車で15分ほど。一山越えればすぐです。
学生時代、大阪に住んでいた頃は、鳥取で満たされない文化的好奇心を爆発させて様々な舞台や映画、ライブに夢中になりました。中でも小劇場にはハマりましてよく電車に乗って観に行きました。大阪の梅田や心斎橋の雑踏を抜けて演劇を観に行くんですが、『鳥の劇場』を観に行く今は緑の山を抜けて行く訳です。これがなんとも気分がいい。なんだかすごく未来に来た感じなんです。田舎に住んで田舎ならではの恩恵をうけながら文化的な欲求も満たされる。鹿野を越えると浜村というところに抜けるのですが、そこはもう日本海なんです。山を抜け演劇を観たあとに海へ出られるなんてなんて贅沢な事なんでしょう!

この小さな町から問題を提起していろんな試みをして少しずつ価値を発見していく。そんな素敵な劇団があるんです。

是非機会をつくって一度観てみてください。

http://www.birdtheatre.org

そう言えば『第三舞台』復活しますね。大好きなんです、やったぁ!!

okajima(2011-02-26)

この世界の広さ

ダメかもなぁと思っていたことがダメだったんですが、スガスガしい気持ちです。ダメだったらどうしようと恐れていて先延ばしにしていたことだったのですが、これがダメなら次を考えればいい、なんて簡単なことにやっと気付きましてスガスガしいのです。

自分の世界を狭めてるのは自分なんだなぁ。

okajima(2011-02-18)

ワイルドでいこう!

鳥取の人はカレイが大好きです。カレーも大好きらしいですが。

スーパーの鮮魚売り場はカレイ!カレイ!鰈!!特にこの時期は子持ちの大ガレイの煮付けが激ウマ!

さらにもう一品『イテガレイ』の干物が馬鹿ウマ!です。

ここで本題に入ります。この通称『干ガレイ』、かなりの頻度で朝食にお出しします。もう朝から呑みたくなっちゃう代物なんですが、食べ方に若干コツがいります。いかんせん干物なので箸だけで食していただくのはムツカシイです。お行儀よくそうやって食べれるのは真ん中の一口だけです。
よく真ん中しか食べられてない干ガレイがかえって来ると「あぁ一番美味しいとこがかえって来ちゃったあぁぁぁ」となります。これは私に落ち度があるんです。ちゃんと説明しないから…

と、いうことでこの場を借りてご説明いたします。

干ガレイの一番美味しいところは、『エンガワ』です!!そしてそれを食べようと思ったら手でむしるか、横からかぶりつくかしかないんです!どうぞ手、使って下さい、手!おしぼり置いときますから!

干ガレイにも大小ありますが、朝食サイズのものは頭と背骨以外は全部食べられます。是非その香りと旨味を実感してください。よろしくお願いします。

あぁ食べたくなってしまいました。私も生粋の鳥取人なのです。

okajima(2011-02-15)

第1回 鹿野往来マラソン参加者募集のお知らせ

平成23年4月10日(日) 第1回の鹿野往来マラソンが開催されます。

『鹿野往来』とは鳥取城から吉岡、鹿野を経て青谷までつづく全長28キロの江戸初期の幹線道路です。

かつては鳥取城の藩主が鹿野往来を下って吉岡温泉に入湯したり、鹿野城の藩主が参勤交代に利用しました。

その街道とほぼ同じルートで整備された県道を、吉岡温泉をスタートに鹿野町まで峠をこえて走るマラソンが『鹿野往来マラソン』です。

距離は10.548㎞のクォーターマラソン、地元特産物や温泉無料入浴券などの参加賞もあります。

いにしえに思いを馳せながら楽しく走ってみませんか?

詳しくは

鹿野往来マラソン大会事務局 ℡0857(22)9788  

までお問い合わせください。

合わせまして吉岡温泉では大会参加者のご宿泊を承っております。どうぞ各旅館までお問い合わせください。

桜舞う頃、歴史街道でお待ちしています。

okajima(2011-02-09)

飛んでますか?

もしかして『花粉』が飛んでますか?みなさんどんな感じですか?
先週からずっと風邪をひいてたので、このくしゃみも風邪のせいだと思ってたんですが体は楽になったし、それにしちゃくしゃみがヒドイなぁと思ってたら母が「花粉じゃないの?」と。あーれーそーなのかぁ?まぁ昨日から春だしなぁ。花粉も飛ぶかぁ。もう鼻の下真っ赤でヒリヒリです。

私の花粉症歴は長くて二十年以上になります。アレルギーもスギだけじゃないのでほとんど通年くしゃみしてます。おまけに加トちゃんくしゃみなのでウケます。

今年のスギ花粉は強烈らしいです。お気をつけ下さい。

okajima(2011-02-05)

平成22年度鳥取大学受験生の方へ

2月25日26日に行われます鳥取大学入学試験を受験される皆さまへお知らせいたします。

吉岡温泉旅館組合では、受験生のお宿を提供いたしております。

まだ、空室がございますので各旅館へ直接ご連絡ください。吉岡温泉から鳥取大学へは、お車で15分程度です。

なお、受験日当日は吉岡温泉よりマイクロバスの無料送迎をいたしますので、どうぞご利用ください。

お弁当の手配もいたしております。お気軽にお尋ねください。お待ちいたしております。

寒さの厳しい時節です。体調管理に気をつけて頑張ってくださいね。

okajima(2011-01-31)

冬トリオ

今日も雪が降っとります。スコップで雪かきするのは広い駐車場などでは骨も折れるし気持ちも折れます。で、私思いついたんですが、車の前方に取り付けられる除雪車の様なシャベルを作ったら便利じゃないかと。マイカーがプチ除雪車になるんです!あぁ素敵!楽チン!コレよくないですか?

お話は変わりますが、若松葉ガニがいよいよ美味しい時期になって来ました。若松葉ガニというのは読んで字の如く若い(脱皮したての)松葉ガニを言います。そして1月後半からだんだん若松葉の身入りが良くなってきます。そう!旬を迎えた訳です。

この若松葉、カニスキにするとウマウマの出汁とプリプリで甘い身が最高なのです。漁期は松葉よりもさらに短く、ホントに食べるなら今なんです。

雪とカニスキのゴールデンコンビ、病みつきになっちゃいますよ。あ、温泉も加えてトリオでどうぞ!

okajima(2011-01-27)

翼をください

この時期、北から越冬の為にいろんな野鳥がやって来ます。今日は『アオジ』を見ました。『ジョウビタキ』もよく見ます。

小学生の時から私は野鳥が好きでして、雪原(田んぼ)で何時間も鳥を追いかける様な若干不気味な少女でした。きっかけは一羽のシラサギです。学校からの帰り道、田んぼにシラサギが倒れていました。すでに息絶えていました。いつも遠くに見ていた白い鳥は想像よりもかなり大きく、しかも死んでいると言うことに大層ショックをうけて、少女は鳥に対する畏れのような憧れのようなものにとりつかれたのでした。

その後少女は野鳥の研究を重ねついに生物学者となり、今も研究に明け暮れていたら素敵だったのですが、私は旅館の女将です(アレ〜?)

ですが今でも地味に鳥が好きです。カラスとトンビが空中戦やってたりすると、気持ちワルい笑顔でずっと見物してます。

第一飛べるというのは圧倒的な魅力ですよね。

冬が来ると図鑑片手に少女に返るのです。

okajima(2011-01-22)